前衆議院議員英利アルフィヤについて、本人の出自、父親の勤務先、自民党公認を得た経緯等について、誤った情報、誹謗中傷が拡散されています。
英利アルフィヤ事務所・選挙対策陣営は、みなさまが正しい情報に基づいて投票先を選ぶ権利を守ることも、民主主義のための努めだと認識しています。
千葉5区の有権者のみなさまが正しい情報に基づいて投票先を決めることができる、健全な民主主義の環境を整えるためにも、偽情報・誤情報に対しここに正しい情報を発信させていただきます。
明日の投票日には、民主主義を前に進め、新しい時代のクリーンな政治を続けるためにも、1枚目に「えり」とお書きください。比例は「自民党」または「公明党」にお願いいたします。
1. えりアルフィヤは二重国籍だ。
→ 偽情報です。
えりアルフィヤは日本国籍のみ所有しています。
⒉ えりアルフィヤは日本に帰化したばかりで、日本に馴染みがない。
→ 偽情報です。
えりアルフィヤはウイグル出身の両親のもとに、福岡県北九州市で生まれました。小学校5年生の時に家族で帰化し、約25年間日本国籍のみ所有しています。生まれも育ちも日本であることから、帰化する前から自身のアイデンティティは日本にありました。日本で生まれて、育てられたからこそ、国政に出て日本のために働きたいと政治家を志しました。
3.えりアルフィヤは通名で本名は非公開だ。
→誤情報です。
「えりアルフィヤ」という名前はウイグル語読みの本名です。戸籍名は「英利アリフェヤー」であり、本人が2022年に自身のブログで公表しています。詳しくはこちらのブログ投稿をご覧ください。
名前を失うということ
4.えりアルフィヤの2023年の衆議院議員補欠選挙での当選は、ラスト1分で6000票が入ったため、不正であった疑惑がある。
→ 偽情報です。
「アルフィア」、「アリフィア」など、「アルフィヤ」の書き間違いが多く、この「疑問票」の扱いが1票1票現場で確認されました。この作業に時間がかかり、終盤になって英利アルフィヤに投じられた票が一度に公表されました。 詳しくはこちらの報道をご覧ください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240427/k10014432631000.html
5.えりアルフィヤには中国のスパイ/工作員である疑惑がある。
→偽情報です。
英利アルフィヤは、中国共産党だけではなく、在日中国大使館とも一切関係を持っていません。根拠に基づいたスパイ疑惑はありません。
また、英利アルフィヤは中国共産党による人権侵害や人権問題に関して力強い発信を続けています。
衆議院議員に当選後、超党派人権外交議連の事務局次長として、中国で行われている強制労働を通じた製品が日本のサプライチェーンに入らないようにする枠組みの導入や、中国の人権侵害に対して政府により力強い発信や対応を促すなど、日本の国会議員の中で最も厳しい発信や対応を促している議員の一人です。
国内・海外メディアや国際会議でも、中国の人権侵害に関して、世界中の国会議員の中で最も厳しい発信を続けている議員の一人でもあります。
発信の一部は、こちらをご覧ください:
https://www.sankei.com/article/20240822-WMZGDK5LAVEZFIO2EDK6KVGO3M
https://www.sankei.com/article/20240227-ZGOFFO5IBZGSFBFIRVTFSB6NWY
https://www.sankei.com/article/20230822-3265XL7LVNKMNHECIGNUWHRSAE
https://mainichi.jp/articles/20230928/k00/00m/010/092000c
6.えりアルフィヤはニトリからの献金で自民党の公認権を購入した。
→偽情報です。
英利アルフィヤは、自由民主党千葉県第五選挙区支部長の公募に応募し、書類審査、面接のプロセスを経て72人の応募者の中から選出されました。
公認権の購入はありません。
7.「えりアルフィヤの父親は人種はウイグル人だが中共幹部である」
→偽情報です。
英利アルフィヤの父親はウイグル系日本人です。中共幹部ではありません。
8.「(中共幹部でなければ)ニトリが社外役員として雇ってる理由が無い」
→ 偽情報です。
英利アルフィヤの父、英利アブライティは、2023年半ばまでニトリの執行役員を務めていました。20代の頃に博士課程に留学するため来日し、博士号取得後TOTOに就職し、23年間TOTOでキャリアを積みました。TOTOでの最終職位は上席執行役員、その後ニトリに転職し執行役員となりました。自由があり資本主義、実力主義でもある日本において、ウイグル系の人が努力と実力でキャリアを積めない、中国共産党に頼らないとキャリアを積めないという事はありません。
9.「(父親が中共幹部でなければ)娘が国連職員になれるわけも無し」
→ 偽情報です。
英利アルフィヤは、日本政府が35歳以下の若手の日本人に対し2年間国際機関で勤務経験を積む機会を提供するジュニアプロフェッショナルオフィサー(JPO)制度に応募し、外務省JPO試験合格を受け2016年に国連事務局(ニューヨーク)に派遣されました。JPO任期満了後国連事務局に採用され、2022年の参院選立候補まで国連で勤めました。自由があり資本主義、実力主義でもある日本や米国において、また、世界中から来た職員が働く国際機関である国連事務局において、ウイグル系の人が努力と実力でキャリアを積めない、中国共産党に頼らないとキャリアを積めないという事はありません。